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施設基準に関する掲示について

[2025.01.15]

令和6年6月の診療報酬改定に基づき、当院で算定している施設基準に関する必要掲示
事項を当ホームページに掲載いたします。

 

医療DX推進体制整備加算(医科・歯科)

当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取組んでいます。

  1. オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
  2. マイナ保険証の利用を推進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
  3. 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施していきます(今後導入を予定しています)。

 

医療情報取得加算

当院では、診療情報を活用する体制として、オンライン資格確認システムを利用し、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。

 

後発医薬品使用体制加算

  1. 当院では入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
  2. 医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制が整備されています。
  3. 医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があること及び変更する場合には患者さまに十分に説明を行います。

 

情報通信機器を用いた診療

当院では情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の初診において向精神薬の処方は行いません。

 

一般名処方加算

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
*令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(具体的には後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額です)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。この場合、保険または公費は適応とはなりません。選定療養として発生した金額は調剤薬局さんでの支払いとなります。

 

外来腫瘍化学療法診療料1

当院では、外来において抗がん剤治療を受ける患者さんが、安心かつ安全に治療を行えるように以下の体制を整備しております。

  1. 医師、看護師、薬剤師を院内に常時配置し、患者さんからの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しております。
  2. 急変等の緊急時に患者さんが入院できる体制を確保しています。
  3. 化学療法(抗がん剤治療)のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期開催しております。

 

 

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