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平成27年度病院指標

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 16 23 51 136 263 664 728 404 91

この表は、平成27年度に当院を退院された2,377人の患者様の年齢を10歳刻みで区分して集計したものです。70歳以上の患者様は1,223人で全体の51.5%を占めております。また、50歳代と60歳代の患者様は927人で全体の40.0%となっております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010069XX99000X 脳卒中の続発症 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 27 2 10.85 0 76.96  
060130XX99000X 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 2.75 7.38 0 75.06  
010069xx99000x 脳卒中の続発症 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 2 10.85 0 79.87  

 外科で症例が多いのは、「脳卒中の続発症」です。次に多いのは、「食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)」です。平均在院日数は3日以内であり、全国平均に比べ大幅に短くなっております。

 

整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070085XX97XXXX 滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外) 手術あり 11 17 14.41 0 47.36  
070210XX01XXXX 下肢の変形 骨切り術 前腕、下腿等 - - 24.48 - -  
070280XX97XXXX 骨端症、骨軟骨障害・骨壊死、発育期の膝関節障害 手術あり - - 17.11 - -  

整形外科で一番多い症例は、「滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外)」で、平均在院日数は全国平均に比べ長くなっております。

 

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310XX99XXXX 腎臓または尿路の感染症 手術なし 10 18.8 12.60 0.2 85.7  
040080X099X0XX 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 14.34 - -  
040081XX99X00X 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 21.69 - -  

 内科で一番多い症例は、「腎臓または尿路の感染症」で、平均在院日数は、全国平均に比べ長くなっております。

 

脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070350XX97XXXX 椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり 58 16.52 17.55 0.02 56.10  
070343XX97X1XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 43 22.33 22.28 0.05 68.88  
010060X099000X 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 31 14.26 15.80 0.03 75.03  

 脳神経外科で一番多い症例は、「椎間板変性、ヘルニア」で、次に「脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎」で、次に「脳梗塞(JCS10未満)」です。すべての診療科のうち脳神経外科の症例が最も多いことが当院の特色ですが、特に脊髄脊椎疾患に係る症例が多くなっております。平均在院日数は、全国平均とほぼ同じになっております。

 

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110200XX02XXXX 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 17 6.24 10.25 0 69.41  
110080XX97X00X 前立腺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 6.10 - -  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 - - 10.25 - -  

 泌尿器科で一番多い症例は、「前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術」です。当院の泌尿器科では前立腺に係る症例が多いのが特色です。平均在院日数は、全国平均に比べ短くなっております。

 

放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010010XX97X3XX 脳腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 3あり 34 20 34.45 0.32 64.65  
010010xx97x3xx 脳腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 3あり 23 20.04 34.45 0.43 67.48  
010010XX99000X 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 13.82 11.08 0 69.27  

放射線科で多い症例は、「脳腫瘍」で、リニアック装置やガンマナイフ装置による定位放射線治療が当院の特色となっております。「脳腫瘍 その他の手術あり」の平均在院日数は、全国平均に比べ大幅に短くなっております。

 

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 7
大腸癌 - - 10 - 10 25 2 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 2 5

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

 

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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  患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 - - -
重症度 1 - - -
重症度 2 - - -
重症度 3 - - -
重症度 4      
重症度 5      
不明      

 

脳梗塞のICD10別患者数等

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ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 10 6.7 71.6 0
その他        
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内        
その他        
I63$ 脳梗塞 3日以内 97 26.86 75.35 0.18
その他 40 44.58 79.63 0.1
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他        
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他        
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内        
その他        

 

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)

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外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 378 0.06 1.49 0 66.36  
K6335 鼠径ヘルニア手術 18 1.67 5.56 0 67  
K721-21 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満) 10 0.2 1.3 0 63.3  

 外科の手術症例が多いのは、「内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)」で、次に「鼠径ヘルニア手術」、次に「内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満)」です。このように当院の外科においては内視鏡的治療が多いのが特色で、入院当日に行い平均術後日数は2日以内となっております。

 

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0542 骨切り術(下腿) 11 1.27 26.91 0 54.09  
K0821 人工関節置換術(膝) 11 1.36 34.18 0 77.82  
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 10 0.9 4.8 0 57.6  

 整形外科の手術症例が多いのは、「骨切り術(下腿)」と「人工関節置換術(膝)」、次に「骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿)」です。このように当院の整形外科においては、鏡視下手術、骨切り術、人工関節置換術を行っております。なかでも足の外科(長靴で隠れる範囲)を得意としており、「骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿)」以外は、入院から2日以内に行い平均術後日数は20日を超える入院を要しています。

 

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 94 7.22 13.47 0.04 70.82  
K1342 椎間板摘出術(後方摘出術) 67 4.69 11.70 0.01 58.82  
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 63 7.21 19.73 0.11 64.89  

 脳神経外科の手術症例が多いのは、「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除)」で、次に「椎間板摘出術(後方摘出術)」、次に「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定)」です。このように当院の脳神経外科においては、「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術」が多いのが特色で、入院から1週間ほどに行い、平均術後日数は2~3週間を要しています。

 

泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 33 1 4.33 0 71.36  
K821 尿道狭窄内視鏡手術 - - - - -  
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) - - - - -  

 泌尿器科の手術症例が多いのは、「経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用)」です。手術は、入院翌日に行い平均術後日数は4日ほどとなっております。

 

放射線科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 54 2.54 17.67 0.35 66.67  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -  
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -  

 放射線科の手術症例が多いのは、「中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)」です。入院3日目に行い平均術後日数は20日以内となっております。

 

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一    
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一    
異なる    
180040 手術・処置等の合併症 同一 10  
異なる - -

手術・術後の合併症は臨床上ゼロには成りえないものですが、細心の注意を払い治療に当たっております。また、起こりうる合併症については、事前にご説明をいたしております。

 

更新履歴

2016年9月26日 「病院情報の公表」を公開しました。

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