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令和5年度病院指標

病院指標

 

医療の質指標

 

年齢階級別退院患者数 

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - - 14 36 95 184 312 550 433 115

令和5年度に当院を退院された1,739人の患者様を10歳刻みで区分して集計したものです。70歳以上の患者様は1,098人で全体の63.1%を占めています。また、50歳代と60歳代の患者様は合計で496人で全体の28.5%となっています。

 

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100XX01XXXX 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 139 2.12 2.61 0 67.71  
010069XX99000X 脳卒中の続発症 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 2 10.61 0 80.73  
060160X001XXXX 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 12 3 4.55 0 64.33  
060102XX99XXXX 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 10 1.9 7.58 0 78.3  
060100XX99XXXX 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし - - 3.00 - -  

外科で最も多い症例は、「小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」です。次に多いのは、「脳卒中の続発症 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし」で、「鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等」「穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし」と続きます。また、当院の在院日数は、いずれも全国平均を下回っています。

 

循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081XX99X0XX 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 14 33.57 20.60 0 83.79  
050130XX9900X1 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院 - - 20.98 - -  
010040X099000X 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 19.09 - -  
110280XX9900XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 11.49 - -  
010020X199X00X くも膜下出血、破裂脳動脈瘤(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 13.25 - -  

循環器内科で最も多い症例は、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし」です。

 
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070230XX01XXXX 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 16 33.94 21.96 0 76.56  
070085XX97XX0X 滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外) 手術あり 定義副傷病 なし - - 12.05 - -  
070210XX01XXXX 下肢の変形 骨切り術 前腕、下腿等 - - 20.06 - -  
07040XXX01XXXX 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 - - 19.55 - -  
070230XX97XXXX 膝関節症(変形性を含む。) その他の手術あり - - 7.09 - -  

整形外科で最も多い症例は、「膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等」です。

 

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081XX99X0XX 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 53 36.19 20.60 0.06 84.96  
050130XX9900X1 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院 10 63.7 20.98 0 87  
040040XX9900XX 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 13.59 - -  
010060X1990211 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10以上) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 1あり 発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 25.30 - -  
040110XXXXX0XX 間質性肺炎 手術・処置等2 なし - - 18.65 - -  

内科で最も多い症例は、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし」です。次に多いのは、「心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院」です。

 

脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070350XX02XXXX 椎間板変性、ヘルニア 椎間板摘出術 後方摘出術 51 12.65 14.08 0 54.14  
070343XX97X1XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 42 20.5 20.52 0 73.05  
070343XX97X0XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 38 20.16 15.66 0.11 72.29  
070350XX01XXXX 椎間板変性、ヘルニア 内視鏡下椎間板摘出(切除)術 後方摘出術等 34 10.97 9.53 0 57.32  
070343XX99X1XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり 33 4.21 2.59 0.03 72.45  
脳神経外科で最も多い症例は、「椎間板変性、ヘルニア 椎間板摘出術 後方摘出術」です。次に多いのは、「脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり」で、「脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし」、「椎間板変性、ヘルニア 内視鏡下椎間板摘出(切除)術 後方摘出術等」、「脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり」と続きます。
 
放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010010XX9903XX 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 197 15.05 17.01 0.04 67.51  
010010XX9906XX 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 6あり 156 9.51 4.26 0.06 68.98  
010010XX9900XX 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 21 13.43 11.20 0.10 72.05  
010010XX97X3XX 脳腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 3あり 20 22.5 33.23 0.3 61.95  
010060X0990200 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 3、4又は5 19 17.95 20.24 0.05 84.79  

放射線科で最も多い症例は、「脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり」です。次に多いのは、「脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 6あり」で、「脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし」、「脳腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 3あり」、「脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 3、4又は5」と続きます。

 

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 -
大腸癌 - - - - - - 2 7
乳癌 - - - - - - 1 -
肺癌 - - - - - - 1 -
肝癌 - - - - - - 2 5

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

 

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 - - -
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -

 

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 75 41.07 77.73 0.24
その他 54 26.39 84.33 0.07

当院の「脳梗塞の患者」は129人で、うち発症から3日以内の患者様は58.1%にあたる75人で、急性期の患者様が多くなっています。平均在院日数は、発症から3日以内の場合は41日程度で、平均年齢は78歳程です。

 

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 138 0.08 1.03 0 67.74  
K6335 鼠径ヘルニア手術 12 1 1 0 64.33  
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -  
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -  
- - - - - - -  

外科の手術症例が多いのは、「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)」で、次に「鼠径ヘルニア手術」です。当院の外科におきましては、内視鏡的治療が多いのが特色です。平均術後日数は1日程度です。

 

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 26 1.04 29.88 0 75.81  
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) - - - - -  
K054-2 脛骨近位骨切り術 - - - - -  
K0782 観血的関節固定術(足) - - - - -  
K110-2 第一足指外反症矯正手術 - - - - -  
整形外科の手術症例が多いのは、「人工関節置換術(膝)」です。平均術前日数は1日程度で、術後は29日程度になっています。

 

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 98 5.37 16.95 0.11 73.10  
K1342 椎間板摘出術(後方摘出術) 51 3.04 8.61 0 54.14  
K134-22 内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術) 37 4.22 8.27 0.03 59.78  
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 33 0.67 10.82 0.18 80.94  
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 26 5.88 14.85 0.08 65.81  

脳神経外科の手術症例が多いのは、「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除)」です。次に多いのは、「椎間板摘出術(後方摘出術)」で、「内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術)」「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術」「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定)」と続きます。平均術前日数は1~6日程度で、術後は8~17日程度を要しています。

 

放射線科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 29 7.10 22.34 0.28 68.38  
K164-4 定位的脳内血腫除去術 - - - - -  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -  
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -  
K145 穿頭脳室ドレナージ術 - - - - -  

放射線科の手術症例が多いのは、「抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)」です。平均術前日数は7日程度で、術後は22日程度です。

 

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -

 

 

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

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肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数
(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
364 355 97.53

 

血液培養2セット実施率

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血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
77 57 74.03

 

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

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広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
39 21 53.85

 

更新履歴

2024年9月27日 「病院情報の公表」を公開しました。

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